明るい部屋の上手な窓

明り取りや室内の風の循環の役割を持つのが窓です。しかしながら、家の作りの構造上、木造ではどこにでも窓をつけることは不可能です。角田建設では、お客様のご要望と家の間取り・構造面を配慮しながら窓のご提案をいたします。

はめ込み窓とジャロジー

1階吹き抜けと2階ホールに明るさを取り入れるために6枚のサッシと縦長の小窓を取り付けました。そのうち2枚がジャロジーになっています。風も上手に取り込んで天井に付けたファンで部屋全体にいきわたるよう設計されています。

デザイン小窓

一面をすべてガラスサッシにし、前に広がる田園風景と時折走るローカル線の汽車を眺めることができます。(鉄骨構造)

その奥写真正面にはデザイン小窓が等間隔に設置されています。

朝は小さな光が注がれ照明とはまた違う雰囲気です。

上下窓

リビングなどの間柱との間に窓を作りたい場合に使うことが多い窓です。

上ははめ込みガラスで下窓で開け閉めします。真ん中に鍵があるため小さなお子様が間違って開ける心配もありません。


ジャロジー窓

ハンドルで開け閉めするジャロジー窓は脱衣所や洗面などに多く使用されます。風の向きや外からの目線も考えられる為暗い場所や湿気の多い場所に大きく窓を作ることもできます。

小サッシ(縦)

小窓(縦)は、光よりも風の流れを調整したい場所に設置します。開けても中の様子が見えにくい位置に設置することをお勧めしています。また、ジャロジー窓にくらべてお手入れしやすいのが特徴です。

小サッシ(横)

キッチンに設置した引き違い窓は東側の朝日を取り入れています。

暗くなりがちな背面キッチンも明るくなりました。隣家との距離を考えた窓の設計になっています。