木と土と光の家
木と土と光の家

玄関を入ると施主様の山で育った杉が大黒柱として出迎える

横一直線の間取り設計は、建具をすべて開けることでリビングから二間続きの和室望むことができる


杉をふんだんに使用したリビングは景観もよくやわらかな光を取り込んでいる。

壁には珪藻土を使用し自然の暖かさと空気環境が整った空間づくりになった

三枚引き戸を使用することで大開口を実現。車イスだけでなく補助者も楽に移動することができるスペースになっている。

和室は落ち着いた雰囲気のふすまと設計士がデザインした障子が涼しげな印象をあたえる

構造材(梁)も見せることで、木のぬくもりと優しい色合いの客室となった


平成27年8月完成 由布市